揖斐川町の基礎情報
- 人口
- 19,187人
(2023年9月時点)
- 面積
- 803㎢
- 【教育機関】
- 幼稚園 1園 / 認定こども園 / 地域型保育事業所 1カ所 / 小学校 7校 / 中学校 3校 / 高等学校 1校
- 【医療機関】
- 病院診療所 16施設(小児科、産科、婦人科、歯科、眼科含む) / 歯科 7施設 / 薬局 21施設
揖斐川町は岐阜県の最西部に位置し、北側は福井県、西側は滋賀県と接しています。
木曽三川のひとつである揖斐川の水源を有し、上流部には日本一の貯水量を誇る徳山ダムがあります。
町の南西部から北東部にかけて標高1,100~1,300m前後の山々が並び、市街地からは扇状地らしい山々に包まれた風景を望むことができます。また、山裾に広がる茶畑は揖斐川を代表する絶景スポットです。
日本遺産にも認定されている「西国三十三所観音巡礼」の西国33番満願霊場谷汲山華厳寺や、岐阜のマチュピチュとも呼ばれる春日地区の茶畑など自然・文化が豊かな観光名所にも是非一度足を運んでみてください。
移住者相談の流れ
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01まずは相談を!
なにはともあれ、まずは一度相談にいらしてください。
揖斐川町でどんな暮らしがしたいのか、どんなお家に住みたいのか、どんなお店を開きたいのか、理想の揖斐川暮らしをお聞かせください。 -
02物件を探す
揖斐川暮らしで相談を受けている物件の中から、皆さんが思い描いている理想の暮らしを実現するのに適した物件を紹介します。
物件がない場合でも、これは!という物件が出てきた際にご連絡します。 -
03物件をみてみる
候補物件が決まりましたら内見にいきましょう。
どれくらいの改修費が必要になるか、など建物自体の情報だけでなく、物件が所属する自治会のルールなどの暮らしの情報もお伝えします。 -
04物件を決める
お気に入りの物件に出会えたら、所有者さんにお繋ぎします。
基本的には所有者さんとの直接交渉、もしくは外部の不動産屋さんが間に入っての契約となりますが、心配な点などあればご相談ください。 -
05物件をなおす
物件の購入、借受が成約したら次は改修のフェーズです。
揖斐川くらしでは金融機関、地元工務店とも連携していますので、融資や改修のご相談も何なりと申し付けください。 -
06暮らしを始める
物件の改修が完了したら、いよいよ揖斐川くらしスタートです!
暮らしが始まってからも町内活動で分からないことや、こんな人がいたら紹介して欲しい、などいつでも相談にいらしてください。
- 相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
- ご希望に沿える物件がない場合は、新しく物件が出てくるまでお待ち頂くことになります。予めご了承ください。
- 令和6年6月に相談窓口がオープンする予定です。それまではオンラインのみでの対応となります。
- 本事業は令和6年4月から開始しました。事業開始からしばらくは物件が少ないことが予想されます。
揖斐川くらし事務所 (R6年6月オープン予定)
〒501-0606
岐阜県揖斐郡揖斐川町房島1442-1
移住者向けの補助金メニュー
揖斐川町が実施している移住者向けの補助金メニューを記載しています。
概要のみを掲載していますので、詳しい交付要件や申請方法については、揖斐川町の公式ウェブサイトでご確認ください。
① 新築住宅建設等奨励金
町内に居住用の住宅を新築または購入する方に対し、奨励金(最大60万円)を交付します。
※令和3年4月1日以降に建築完了または購入完了した場合は、新たに三世代近居が加算要件となりました。(令和3年6月改正)三世代近居とは、三世代以上の直系親族が、揖斐川町内にある2棟以上の建物で生活している世帯です。
<交付要件>
- 揖斐川町内で一戸建て住宅を新築または購入し、入居すること※1
- 交付申請時において、申請者および同居者に町税など納付金の滞納がないこと※2
※1玄関・台所・浴室・便所・居室がある住宅に限る。
※2三世代同居者・近居者を含む。
② 住宅改修等奨励金
既存の町内住宅の改修工事をする場合に、経費の5%(上限5万円)、最大15%(上限15万円)を助成します。
※令和3年4月1日以降に改修工事が完了した場合は、新たに三世代近居が加算要件となりました。(令和3年6月改正)三世代近居とは、三世代以上の直系親族が、揖斐川町内にある2棟以上の建物で生活している世帯です。
<交付対象となる住宅>
- 町内に所在し、建築後1年以上経過した住宅
- 申請者本人が所有し、居住している住宅
- 過去に住宅改修等奨励金の交付を受けて改修を行っていない住宅※
※住宅改修等奨励金の交付は、住宅1棟につき1回限りです。
③ 賃貸住宅家賃助成奨励金
町内に3年以上居住することを前提として、民間賃貸住宅に入居する方に対し、12ヶ月間家賃の一部を助成します。
※令和3年4月1日以降に建築完了または購入完了した場合は、新たに三世代近居が加算要件となりました。(令和3年6月改正)三世代近居とは、三世代以上の直系親族が、揖斐川町内にある2棟以上の建物で生活している世帯です。
<交付対象となる方>
- 町内の民間賃貸住宅に入居して住民登録を行い、3年以上居住する方
- 町内に住宅を所有していない方
- 交付申請時において、申請者および同居者に町税など納付金の滞納がない方
- 生活保護による住宅扶助もしくは他の公的制度による家賃助成を受けていない方※
※入居後、居住が3年に満たない場合、奨励金を返還していただきます。
④ 結婚新生活支援金
住居費(新築・購入・賃貸)、リフォーム費、引越費の一部を最大60万円(所得要件あり)補助し、結婚に伴う新生活での経済的不安を軽減します。
<主な支給条件>
- 令和5年3月1日~令和6年3月31日に婚姻届を提出した夫婦であること
- 住居費(新築・購入・賃貸)、リフォーム費、引越費について令和5年4月1日~令和6年3月31日に支払いをしていること。
- 揖斐川町に3年以上定住すること
- 婚姻日において夫婦ともに39歳以下であること
- 夫婦の合計所得が500万円未満であること(奨学金返済額は所得額から控除する)
- 夫婦に町税等およびこれに準ずる納付金の滞納がないこと
⑤ 新婚世帯定住奨励金
婚姻から1年以内の新婚世帯に50,000円分の揖斐川町地域振興券を贈呈しています。
<交付条件>
- 婚姻届を提出し受理した日(婚姻日)から1年を経過していない夫婦であること
- 揖斐川町に3年以上定住することを前提とした方であること
- 夫婦ともに満50歳未満であること
- 今までに結婚祝い金の支給を受けた者との婚姻でないこと
- 新婚世帯に町税等およびこれに準ずる納付金の滞納がないこと
⑥ 田舎暮らし住宅活用奨励金
「空き家バンク」に登録している物件を、新たに町内の空き家に3年以上居住することを前提として購入または賃貸する者が、改修およびハウスクリーニングを行う際に費用の一部を助成します。
<奨励金の額>
基本奨励金:改修等経費の1/2以内の額(上限:100,000円)
- 町内の建設業者が改修等をした場合は上記の基本奨励金額を加算します。
- 改修等に要する経費は、改修等の合計額が10,000円を超えるものが対象です。
ハウスクリーニング経費:清掃費の1/2以内の額(上限:50,000円) - ハウスクリーニングに要する経費は、ハウスクリーニングの合計額が5,000円を超えるものが対象です。
全てを活用すれば最大25万円の奨励金が受け取れます。
暮らしの支援制度
揖斐川町では高校生まで医療費無償、修学旅行費補助金、
小中学校・養基小学校・特別支援学校の給食費無償化、
東京圏・県外からの移住支援事業など
数多くの暮らしを支える支援制度を整えています。
揖斐川での暮らしを始める際には、是非とも活用ください。